シューベルト交響曲 D.615の概要と演奏

曲の概要

曲名
交響曲 ニ長調 D.615
作曲時期・場所
1818
楽章構成
  1. Adagio-Allegro moderato
  2. (Allegretto)
楽器編成
備考
スケッチ
ノート

第6番のあと書かれた2楽章のみのスケッチ。1楽章は重々しい序奏のあと、柔らかなテーマが始まるが、提示部のみで終わっている。もうひとつの楽章はテンポ指示がないが、ニューボールトは調性から見てフィナーレだろうと推測している。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月12備考
Neville MarrinerASMF*Philips 470-892-219844:183:207:38by Newbould

※録音年月順 (1 record)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。