曲の概要
- 曲名
- 交響曲第40番 ヘ長調 Hob.I-40
- 作曲時期・場所
- 1763
- 楽章構成
- Allegro
- Andante piu tosto allegretto : 変ロ長調 2/4拍子
- Menuet/trio : ヘ長調 3/4拍子
- Finale:fuga, allegro : ヘ長調 2/2拍子
- Allegro
- 楽器編成
- Ob:2; Hr:2; Str
- 備考
- ノート
自筆譜に使用された五線紙や様式の違いから、この曲は本来別々に成立した楽章を組み合わせたのではないかと考えられている。1楽章は穏やかな主題を安定した手法で展開するソナタ、2楽章は「センプレ・スタカート・エ・ピアノ」と記された音型が、弦楽器で軽やかに歌われる。3楽章はHrとObがコンチェルト風に扱われるトリオを持つ、落ち着いたメヌエット。終楽章はハイドンの交響曲の中で唯一の正式なフーガ
いくつかの演奏=録音情報
指揮者 | 演奏 | CD番号 | 録音年月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Adam Fischer | Austro-Hungarian Haydn O. | Brilliant 99925-11 | 1991 | 4:46 | 5:01 | 4:27 | 3:03 | 17:17 | |
Christopher Hogwood | AAM* | L'Oiseau-Lyre 436-664-2 | 1991-03 | 6:21 | 6:53 | 4:46 | 2:35 | 20:35 |
※録音年月順 (2 records)
- AAM: The Academy of Ancient Music