ハイドン交響曲第2番の概要と演奏

曲の概要

曲名
交響曲第2番 ハ長調 Hob.I-2
作曲時期・場所
1757/59
楽章構成
  1. Allegro
    ハ長調 2/2拍子
  2. Andante : ト長調 2/4拍子
  3. Presto : ハ長調 3/8拍子
楽器編成
Ob:2; Hr:2; Str
備考
ノート

力強い付点のユニゾンで始まる主題に柔らかなピアノの主題がからみつつ対位法的に展開されていく。アンダンテでは、8分音符で「歩みの進行」をするバスの上に、16分音符の無窮動的旋律が発展する。フィナーレは3/8の活発な主題を持つ、一種のロンド。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月123備考
Adam FischerAustro-Hungarian Haydn O.Brilliant 99925-11990-063:213:033:039:27
Christopher HogwoodAAM*L'Oiseau-Lyre 436-429-21990-07-24/253:092:362:358:20

※録音年月順 (2 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。