XHTMLからのメタデータ抽出法として何度か取り上げてきたGRDDLが、W3CのCoordination Group Noteになり、Gleaning Resource Descriptions from Dialects of Languages (GRDDL)として公開されました。まだ文中ではdraft documentだとしていますが、TR(技術情報)のページにリストされ、トップページのニュースでも紹介されたことで、ある程度「使える」技術として認知されたとみなしてもよいと思われます。
具体的には、当サイトの「Metadata in XHTML - XSLTによる抽出」や「XHTMLからメタデータを自動抽出する」、および関連メモを参照してください。W3CのデモページDemonstration of an RDF in XHTML processorも役立ちます。
関連メモ:
- 汎用XSLT使えます (2004-03-19)
- 小文字のsemantic web (2004-03-05)
- XHTMLにメタデータを埋め込む (2004-02-26)