モーツァルト交響曲第7番の概要と演奏(a.k.a.モーツアルト)

曲の概要

曲名
交響曲第7番 ニ長調 K.45
作曲時期・場所
1768-01-16 ウィーン
楽章構成
  1. Molto Allegro
    ニ長調 4/4拍子
  2. Andante
    ト長調 2/2拍子
  3. Menuetto/Trio
    ニ長調 3/4拍子
  4. Molto Allegro
    ニ長調 2/2拍子
楽器編成
Ob:2; Tp:2; Hr:2; Timp; Str
備考
ノート

知られている交響曲としては初めて楽譜にトランペットとティンパニが登場し、華やかな祝祭の気分を持つ(やはりニ長調)。オペラ「偽の馬鹿娘」の序曲にも転用された(ただしオペラではTp,Timpを省き、Fl,Fgを追加)。メヌエット、フィナーレ共に三連符がうまく生きている。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月1234備考
Neville MarrinerASMF*Philips 416-472-21973-092:502:433:422:1911:34
Christopher HogwoodAAM*L'Oiseau-Lyre 421-137-21978/852:432:264:092:5412:12
Charles MackerrasPrague Chamber o.Telarc CD-80300-A1990-09-09/162:331:582:592:4310:13
Trevor PinnockThe English ConcertArchiv 471-668-219932:352:263:102:3410:45
Nikolaus HarnoncourtConcentus Musicus Wiendhm 82876-58706-21999-12/2000-122:372:083:512:3511:11
Jaap ter LindenMAA*Brilliant 9973012001-08/122:431:583:432:4411:08

※録音年月順 (6 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。