モーツァルト交響曲第1番の概要と演奏(a.k.a.モーツアルト)

曲の概要

曲名
交響曲第1番 変ホ長調 K.16
作曲時期・場所
1764 ロンドン
楽章構成
  1. Molto allegro
    変ホ長調 4/4拍子
  2. Andante
    ハ短調 2/4拍子
  3. Presto
    変ホ長調 3/8拍子
楽器編成
Ob:2; Hr:2; Str
備考
ノート

天才の第1交響曲としてはずいぶん素朴というべきかもしれないが、シンプルで典雅な感じがするので、結構好きな曲ではある。ナンネルの回想で最初の交響曲として「特にトランペットとティンパニを使った」ものを作曲とあるのが、このK.16かどうかは不明。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月123備考
Neville MarrinerASMF*Philips 416-472-21972-106:092:482:1611:13
Christopher HogwoodAAM*L'Oiseau-Lyre 417-141-21978/855:425:191:5412:55
Charles MackerrasPrague Chamber o.Telarc CD-80300-A1990-09-09/165:504:591:3112:20
Trevor PinnockThe English ConcertArchiv 471-667-219935:496:131:5513:57
Nikolaus HarnoncourtConcentus Musicus Wiendhm 82876-58706-21999-12/2000-127:115:091:2113:41
Jaap ter LindenMAA*Brilliant 9973012001-08/126:005:031:3412:37
Roger NorringtonSWR StuttgartHänssler 93-2112006-09-056:023:421:5411:38

※録音年月順 (7 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。