モーツァルト交響曲第17番の概要と演奏(a.k.a.モーツアルト)

曲の概要

曲名
交響曲第17番 ト長調 K.129
作曲時期・場所
1772-05 ザルツブルク
楽章構成
  1. Allegro
    ト長調 4/4拍子
  2. Andante
    ハ長調 2/4拍子
  3. Allegro
    ト長調 3/8拍子
楽器編成
Ob:2; Hr:2; Str
備考
ノート

1楽章は勢いよく朗らかに始まるが、いわゆるスコッチ・スナップ(あるいはロンバルド・リズム)による半音の上下が不思議な彩りを添える。2楽章は分かりやすいメロディのアンダンテ。終楽章はやはり「狩りの音楽」で締め括られ、全体に素直な音楽となっている。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月123備考
Neville MarrinerASMF*Philips 416-476-21973-094:484:153:0512:08
Christopher HogwoodAAM*L'Oiseau-Lyre 417-520-21978/856:265:584:2616:50
Charles MackerrasPrague Chamber o.Telarc CD-80300-D1989-08-25/296:043:554:0013:59
Trevor PinnockThe English ConcertArchiv 471-671-219946:275:473:4415:58
Jaap ter LindenMAA*Brilliant 9973032001-08/126:235:292:5314:45

※録音年月順 (5 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。