バージョンが1.0となってからずいぶん時間がかかったが、Atomのシンジケーション・フォーマットがRFC 4287として発行された。プロトコルの方も近くRFCになる予定だという。
何はともあれ、集団討議方式を採用しながらここまでこぎ着けたのは、意義のあることだ。最初の段階でやや混乱したことも含め、このプロセスは、インターネット上で新しいことを決めていくときの参考になるに違いない。
関連メモ:
- Atom最終草案 (2005-04-21)
- Atomのcategory要素とURI参照 (2005-06-27)