Planet masaka
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2025-04-02
- NewYorkerからThe Millennial Exit かつて若者文化の中心だったミレニアム世代が、時が推移してバーに行っても疎んじられ別室の高齢者ラウンジに連れて行かれ、あぁもうあちら側には戻れないんだなと悲しみつつもこちら側も悪くないと考える、ほろ甘苦いエッセイ (original post at )
- 春雨に青い靴そっと踏み出す (original post at )
2025-04-01
- いとうせいこう+ジェイ・ルービン「能十番」を読んだ。初段目から『高砂』、二段目から『忠度』『経政』、三段目から『井筒』『羽衣』、四段目から『邯鄲』『善知鳥』『藤戸』、五段目から『海人』『山姥』を選び原文(詞章)と現代語訳を上下対訳にして各章末に英訳を置く。韻や掛詞を重視した流れるような訳を読みXREAL Oneで舞台動画を観るのを10日続けて豪華な日々だった。巻末に鼎談、対談。英訳はまたあとで読む (original post at )
- 駆けだしに雨降る春の愁いかな (original post at )
2025-03-31
- 電書をタブレットで読むのは目に負担がかかるだろうということで、EInkのBOOX Go Color 7を導入。確かに軽くて目には優しそうだが、カラーEInkだと解像度が低くなってしまい期待したほど文字はクリアでない。Androidなので青空文庫リーダーなどいろいろ使えるのはメリット。設定が予想を裏切る場面がかなりあってまだ試行錯誤中 (original post at )
- ポンポンと弾む椿まわる舞台 (original post at )
- レーラ・アウエルバッハの「パルティータ」を、クリスティン・ベルンシュテッドの演奏で。古風な形式を用いながら主題は超高音から、時おり激しい不協和音を交えるといった趣のVn独奏で原題はPar.ti.ta。「孤独の組曲」も静謐で古風な姿を持ちつつ奇を衒わずにモダンな顔がのぞく。《孤独なVn奏者のためのバレエ》だという。「祈り」はホロコーストへの思い。「記憶よ、語れ」はナボコフ自伝のタイトルでもあり二声の対話が一つの線に収斂していく。Naxos 9.70376 #nml (original post at )
2025-03-30
- 庄野進「聴取の詩学」を読んだ。1991年刊の表題論文はケージ論で4分33秒を手始めに素材が統一的な構造体になる伝統的西洋音楽とは異なる聴き手の創造的な価値創出という考えを打ち出し、偶然性、フルクサスと上演、ミニマルと展開されて、増補版で加わった《枠と出来事》という概念でそれを捉える。さらにケージとの対談、シェーファーのサウンド・スケープ論を批判的に発展させて音環境のデザインや電子時代の音楽論へと発展する。状況的には少し古かったり増補の結果としてやや繰り返しがあったりするものの、逆に言えば早くから現代に通じる視点を一貫して示しているということでもあり、本質の鋭さは今なお (original post at )
- 春鳥ノ落セルモノニ遭遇ス (original post at )
- 福士則夫の「青海波」を、上野信一+フォニックス・レフレクションの演奏で。6打による高低さまざまな音のきらめき。フィボナッチ数列による縦の杭の隙間にトリボナッチ数列による響きのかけらが散りばめなれる。8打の東日本大震災の鎮魂「海を渡る鐘の音」に続く四方の静かな海。「海流」は6打でMrmbが導く。「カップル」は2打で台詞もある。「ていろ」は4人の手拍子。以下ソロで「グラウンド I」「赤道のゼフィルス」「スコール!」。楽しく面白い。ALM Records ALCD-7288-89 #nml (original post at )
2025-03-29
- NYTimesからPeople Love Studio Ghibli. But Should They Be Able to Recreate It? 写真やイラストをジブリ風にするという機能をGhatGPTが提供してSNSで話題になっている中、そういったスタイルは著作権保護の対象外と言われる一方、やはりAIが作品や創作(さらに記事)を学習することについての拒否感は多く表明される (original post at )
- 花房や雨にしずかな歌心 (original post at )
2025-03-28
- 良かったり悪かったりすれ違ったり。なんとも波が大きい春の日 (original post at )
- 春の波にここで生れた幻想 (original post at )
- 東京春音楽祭「クラングフォルム・ウィーン II」を東京文化会館で。J.シュトラウス2世生誕200年に寄せてというW.ミッテラーの「トリッチ・トラッチ」はどんな風に料理してくれるのかと楽しみにしていたら何だこれライブエレクトロニクスとか使って目眩ましするもののほとんど原曲をちょいとふざけて編曲しただけではないか。CbなどにPA使うのも音量を不自然に大きくするだけで意味不明。一昨日との落差に愕然とする :-( (original post at )
- 上野の森美術館「VOCA展2025」に行ってきた。VOCA賞、奨励賞、佳作賞よりも佐藤香《私達は、ここで生まれた》とか藤原葵《Fireworks》長谷川彰宏《懺悔、来迎、祈り》の方が(多少甘さはあっても)いいと感じて意見が合わなかったが、みなコンセプトは明確で力作揃いだったと思う。同時開催の「竹中美幸 わたしとかなた」は映画用フィルムなどをアクロバティックに映し出してけっこう面白かった。時間があったので金曜は8時まで開いている西洋美術館の常設展に。マネ以降だけで十分楽しめる。初展示というブラック《ザクロと緑ピーマン》とかも (original post at )
- クヌート・ヴォーゲの「メドゥーサ」を、インゲラ・オイエンの演奏で。Fl独奏が息音の鋭い音だったりゆらぎを加えたりして抜き足差し足で進む3部構成。「あなたに似てもいいですか?」は特殊技法なし。「失われた闘い」はMrmbほか打を加えさらにハンネ・ブランネスの詩の朗読も加わる。「ヤヌス」は管弦楽伴奏のFl協奏曲で独奏はいろいろ技法を駆使するがオケはわりと普通ぽい。「エレクトラ II」は電子音との共演だがかなり耳障り。LAWO Classics 7090020183503 #nml (original post at )
2025-03-27
- 行列をよそに諸葛菜とあそぶ (original post at )
- 東近美「MOMATコレクション」に行ってきた。新しいところで良かったのは松本陽子《光は荒野の中に輝いている》、 恩地孝四郎の版画、嚴培明《スーダンの少年》、森村泰昌《Brothers》など。イケムラレイコはこちらにも《横たわる少女》、それから以前にも写真に撮った大岩オスカール《ガーデニング》など。帰りにせっかくなので国立公文書館の展示も。特別展「書物がひらく泰平―江戸時代の出版文化―」は大河にも出てくる地本問屋が並び常設展では日本国憲法やらポツダム宣言受諾の詔書など。DAで何度も見ていても現物はやはり力がある。北の丸公園は桜はまだ少しだが諸葛菜など春の気分 (original post at )
- 東現美「MOTコレクション」に行ってきた。竹林之七妍と題して7人の女性作家を取り上げる企画、福島秀子の作品が充実しているのは前から見ていたが、漆原英子、小林ドンゲ、前本彰子、朝倉摂とじっくり鑑賞すると見応えある。3Fイケムラレイコ、マーク・マンダースは前回見逃していた展示で、前者の《Rising Light》、後者の関連としてアド・ラインハート《タイムレス・ペインティング》はただの黒塗りだが「時間をかけて向き合うと9分割された微かな色調の違いが見えてくる」というのでにらめっこして少しだけ見えた感じ。企画展のチケット購入に2時間以上、さらに入場に1時間以上という行列を横目に通り過ぎた。レストランも1時間待ちだったがその間にコレクション展を1周したのでOK (original post at )
2025-03-26
- 夜桜にベリオの歌のうかびけり (original post at )
- 東京春音楽祭「クラングフォルム・ウィーン I」を東京文化会館で。P.マヌリ「東京のパッサカリア」はピアノ小協奏曲的でまだ受け入れ準備整わなかったがベリオ「フォーク・ソングス」は歌もアンサンブルも極上で楽しい。ブーレーズ「即興曲 – カルマス博士のための」はFl+Cl+Va+Vc+Pfの短い曲、「ル・マルトー・サン・メートル」はAFl+Va+ギター+3打+歌という編成で組み合わせを変えながら9曲(歌3曲)が奏される。集中力維持するのけっこう大変とはいえ音完璧ニュアンス絶妙さすがの演奏で見事であった (original post at )
- NewYorkerからThe Government’s Rock Librarian トランプ政権の連邦政府機関職員大量解雇が米国地質調査所にも及び、岩石の重要鉱物を研究するマリーが翻弄される話 (original post at )
- 伊藤祐二の「振り返り I」を、松岡麻衣子+井上郷子の演奏で。ぽつりぽつりと断片的な音がゆっくりと奏でられ途中からグリッサンドや重音などが混じってくる。「ヴァシレ・モルドヴァンの7つの詩」はSop+Pf。「ソロイスト」「メレタン」はPf独奏で「偽りなき心 II 」もここではピアノ版。良く言えば切り詰められた静謐な音の瞑想だが。先の前田からミニマルな音が続いたからというのもある。ALM Records ALCD-140 #nml (original post at )
- 前田克治の「影と形」を、前田の演奏で。ピアノのペダル操作で音の残響というか減衰を際立たせるという作風で、ここではパーカッシブに集合音を鳴らす。「とぎれない夢」はそのIIとされて少し変形。「曙光」は一つの和音を中心に、「三和音」はスローな分散和音、「イン・ビトゥイーン」は五度を繰り返しIIでは内部の打的奏法なども。ぼんやり流すにはいいかもだけど。ALM Records ALCD-139 #nml (original post at )
2025-03-25
- 佐保姫と待ちかねし公園開き (original post at )
- Tools for the Semantic Web semantic-tool-hub.github.io オントロジー構築からSPARQLインターフェイスまでSW関連ツールを整理分類し、Wikidataに登録して的確な発見と利用を可能にしようという試み。2024ESWCでの発表あり (original post at )
- Ontology-grounded Automatic Knowledge Graph Construction by LLM under Wikidata schema arxiv.org/abs/2412.20942 自然言語で書かれた文書からLLMで知識要件質問(CQ)を自動生成し、さらにそれを用いてLLMで文書群から抽出した関係をWikidataプロパティによるRDFで記述して知識グラフを生成するというもの (original post at )
- ヨハネス・マリア・シュタウトの「おそらく最初は本当に」を、クリスティーン・ホイットルジー+アンサンブル・モデルンの演奏で。Fl+Tp+Va+Cb+Hp+打にSopを加えマックス・ベンゼの詩を用いて能のようなゆっくりした動き。「麦じゃなく小麦です、恐れながら」はFl+EHr+Cl+Vn+Va+Vc+打でゆっくり溶けるような。「八つ」はCl+Fg+Hr+弦5でグリッサンドが面白い。ピアノ三重奏曲第2番「流れる大地」は反復される16分音符と息も含む弛緩する部分が交代、「バーリント・アンドラーシュ・ヴァルガのために」は抜き足差し足から激しく、「ラグレイン」はClを加えて静謐な世界がベース。NEOS12425 #nml (original post at )
2025-03-24
- 尹伊桑の「Vnソナタ」を、ウ・イエジュ+パク・トモキの演奏で。トリルを多用して目まぐるしく動いたのち最後にゆっくり音が重なる瞑想的な第2部が置かれる単一楽章。「歌詞」はゆったりした舞のように始まり激しい中間部を経て静かな世界が戻る。以下Vn独奏で「大王の主題」は《音楽の捧げもの》による十二音技法的な7つの変奏。「庭園のリーナ」は孫娘のために猫、兎、小鳥などを描写した優しい5章。「コントラスト」はPizzとレガート、細かな動きと透明な音などが対比される2章。Kairos 0022045KAI #nml (original post at )
- 初花の誘いに宙を歩みけり (original post at )
- 東京で開花宣言。森公園でもちらほら。桜並木はあと一息 (original post at )
- エレス・ホルツの「ある人物が自分が人間でなかったことを知る」を、E-MEX-アンサンブルの演奏で。Fl+Ob+Cl+Trb+Vn+Vc+Pf+Accrd+打にライブエレクトロニクスを加え、タイトルにもなっているスヴェーニャ・ゴルターマンのテキストを投影しながら演奏するという。微分音を含む不協和な音がゆっくりと変容しながら不条理な世界を描く。「死」は2BCl、「マッハ」はTrbにそれぞれライブエレクトロニクスを加え、不気味な不安の音楽を繰り広げる。なかなか厳しい。NEOS12431 #nml (original post at )
2025-03-23
- 竹田青嗣+荒井訓「超解読はじめてのフッサール『イデーン』」を読んだ。直弟子をはじめほとんどあらゆるところで大きく誤解されているという本家現象学を、世界の客観存在の措定を中止(エポケー)し、すべてを主観の純粋意識の事象へと還元し、そこで対象の現実確信が構成されるという形で明快に説明し、さらにその理解に必要な部分として『イデーンI』のあとがきと第1~46節を取り上げて解説+要所を原文新訳と“超解読”の対訳で読むというもの。確かにこれは理解しやすい。フッサールが同じことを異なる方法で説明を重ねてどんどん厄介になっていくというのも分かる。ここをおさえておくといろいろ解きほぐしやすくなりそうな気がする (original post at )
- 日常が夜風に戻り彼岸過 (original post at )
- モートン・フェルドマンの「ピアノとオーケストラ」を、アラン・フェインバーグ+マイケル・ティルソン・トーマス+ニュー・ワールド・シンフォニーの演奏で。Pfと管、弦が入れ違いに鳴ったり重なったりしながらゆっくり動いていくフェルドマンの世界。「チェロとオーケストラ」は同様のVc協奏曲。「コプトの光」は音の織物が重なりめくられていく。Universal 00028948468645 #nml (original post at )
- 懸案だったデスクトップオーディオ用にMX3sを導入して10年近く眠っていたスピーカーを接続。これは良い。ずっとお世話になってきたUSB直結のJBL Pebblesもまずまずの音ではあったが、低音域の再生はやはり限界があり、DACのプリメインアンプでスピーカーを鳴らすと断然違う:-) (original post at )
2025-03-22
- NYTimesからAt Art Basel Hong Kong, Evidence of a Shifting Art World 月末に開催されるアートバーゼル香港は、アジアのアート市場と芸術家のハブとなるべく2013年から開催され、今年は42カ国から240のギャラリーが参加する。インドとベルギーは全く異なる国だがそれぞれ5つのギャラリーが参加し現在のアート界のダイナミックスを捉えるヒントになる。前者はアート市場が急拡大し活動も活発、後者は収集家の人口密度が最も高いという説があるほどで欧州の各アート拠点が至近ということもその収集力の要因となっている (original post at )
- 蒲公英と見送る青空の門出 (original post at )
- 一つ馬齢を重ねて近頃の賀寿商売でいう緑寿は、あれこれ行政上の通知が送られてくるのでかなり節目感がある。そして期末は新天地に羽ばたくという挨拶がぽつりぽつり。近所の大学では卒業式。暖かな良い天気でそれぞれに祝 (original post at )
2025-03-21
- アーティゾン「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」展に行ってきた。幾何学的な線で分節されるゾフィーの絵画と、へそやトルソの曲線的なアルプの絵および彫刻、そして二人の共作である《デュオ=デッサン》やその延長にある《共同絵画》など。ジャンの立体のほうが面白いように感じた。続く「硲伊之助展」は当人の絵よりコレクションに関わったマティスらのほうが力があるのだが。「コレクション・ハイライト」はおなじみのものが多かったが新収蔵の毛利眞美は面白い。あと前にも見入ったザオ・ウーキーに1室が割り当てられていて嬉しい (original post at )
- 灯台に浮かびて舞うひとり静 (original post at )
- 資生堂ギャラリー「大東忍展」に行ってきた。shiseido art eggの第18回第1期で、今日銀座で何かやってないかと探していたら昨年のVOCA大賞で印象深かった作家の個展が偶然見つかり立ち寄ったもの。《不寝の夜》シリーズは木炭で描く夜景の中に光と踊る人が浮かび上がる。初だという雪景色もあった。さらに《例えば灯台になること》という映像インスタレーションもあり、作家自身が発行体をまとって灯台のように夜の野に佇む。これはよかった(☞参照) (original post at )
- 散髪した (original post at )
2025-03-20
- 隠れん坊にげて眩しき辛夷かな (original post at )
2025-03-19
- NYTimesからThe Tell-All Book That Meta Doesn’t Want You to Read フェイスブックの元グローバル公共政策ディレクター、サラ・ウィン・ウィリアムズによる新著『Careless Peopl』はザッカーバーグらの傲慢やヒラメの取り巻きから中国政府との取引までを暴露し、メタはそれを抑えるのに躍起になっている。トランプにすり寄るザッカーバーグによれば「憲法修正第1条は、企業や私たちのコンテンツの節度には適用されない」のだそうだ (original post at )
- 初雷の太鼓に森の目覚めけり (original post at )
- 平義久の「トリクロミー」を、トリオ・クセナキスの演奏で。和太鼓の連打のような威勢のよい導入から徐々に浮遊空間のような高音打の響きに移っていく。クセナキスの「オコ」は南の島の太鼓という感じの低い重心。フィリップ・ユレル「典礼トリオ」は一斉打が文節する隙間に硬質な断片がさまよう。スティーヴ・ライヒ「マリンバ・フェイズ」「ナゴヤ・マリンバ」はMrmbの反復音型がズレてゆき「クラッピング・ミュージック」はそれを手拍子で。ピエール・ジョドロフスキ「24のループ」は異なる楽器の各パターンが重なり執拗に反復される。B Records LBM070 #nml (original post at )
- 天候が日替わりなのはこの時期らしいが、朝から雷が鳴って雪まで降るとは (original post at )
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